更新日:2024年11月13日
- 開催日
- 2024年11月10日(日)
- 開催時間
- OB戦終了後
- 会場
- 翠嵐グラウンド
- 試合結果
- 翠嵐4-平沼3
- 翠嵐勝点
- 3
野球現役戦
野球現役戦が開催されました。結果は 翠嵐4-平沼3で翠嵐が勝ち点3を獲得しました。
平翠戦野球観戦記
8時半に翠嵐高校に着くと既に両校OBはグラウンドでキャッチボールとトスバッティングで身体をほぐしていました。
セレモニーでは長濱副校長、江成翠嵐会会長、山本真澄会副会長の挨拶の後 加藤校長による試合開始の宣言がなされました。午後の天候に不安があったのでOBそして現役も混じって参加者全員の写真撮影を先に行いました。まずはOB同志の野球対決。両校それぞれのシートノックに続き、平沼の先行で試合開始。翠嵐はベテランの技巧派。一方平沼は若手の速球派が先発です。平沼の打棒が爆発しました。柵越えのホームランも見ることができました。一方、普段動けていない選手はクリーンヒットでも一塁でアウトになるのではと思ってしまうし、出塁して次打者の若手のヒットで 懸命に走っても追いつかれそうになったり はらはらするシーンもありました。やはり年取ると普段から動いている人とそうでは無い人の動き、体型はすぐわかります。結果は14対4で久々の平沼の勝利を喜びました。平均年齢が平沼の方が若かったような気がしましたがどうだったのでしょう。さて観客は選手のかつての同級生か。昔の野球部時代の勇姿を懸命に思い出しながらの観戦でした。大きな怪我なく無事試合終了は何よりです。
午後からは現役の試合。シートノックでも動きが軽い、打球音が違う(OB軟式、現役は硬式)見ている我々も緊張感があります。迫力あるホームベース上のクロスプレーもあり両校の素晴らしいファイトを感じました。試合は接戦で最後まで手に汗握る攻防でした。特に翠嵐高校の機動力が印象に残っています。積極的な走塁も先に書いたクロスプレーに結びつきました。またサインプレーもOBの試合とは違います。日頃の練習の成果でしょう。結果は4対3の好勝負でした。こちらの観客は同窓生はもちろん、両校とも大勢の保護者が応援をしていました。
最後にバックネット裏で選手紹介等の放送をしたり、アウト数ボールカウントを表示してくれたり、審判にボールを届けたりファールボールの処理をしたりするマネージャー、試合に出ていなかった選手、試合開始前や途中での全員でのグランド整備等の現役の皆さんの活躍も印象的でした。特にOB同志の試合ができたのも、現役の皆さん 学校関係者のご尽力の賜物です。有り難うございます。
記事 真澄会豊田哲志さん(横浜平沼75期)
写真 真澄会桐生達夫さん(横浜平沼65期)
翠嵐野球部主将の2年藤岡世凪くんのコメント:
「翠平戦に向けて部員一同切磋琢磨しあいながら練習に取り組んでいます。勝利目指して自分達らしい全力プレーで頑張りますので応援よろしくお願いします!」